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RG-S6520-64CQ

RuijieのRG-S6500スイッチシリーズは、高速かつ高密度を実現する、25ギガビットまたは100ギガビットイーサネットスイッチです。次世代データセンターやクラウドコンピューティングサービスを支えることを目的に作られています。RG-S6500シリーズには、現在、RG-S6510-48VS8CQとRG-S6520-64CQとRG-S6510-32CQがあります。どちらのモデルも、強力なキャッシュ能力を備えるとともに、高度なキャッシュスケジュールメカニズムと、RDMAによるロスレスデータセンターネットワーク向けの多くの機能をサポートします。RG-S6510-48VS8CQは、25ギガビットイーサネットSFP28ポート48個、100ギガビットイーサネットQSFP28ポート8個を備えます。RG-S6520-64CQは、100ギガビットイーサネットQSFP28ポート64個を備えます。各QSFP28は、100ギガビットまたは40ギガビットイーサネットで動作します。RG-S6510-32CQは100ギガビットイーサネットQSFP28ポート32個を備えます。

タイプ:

特長:

  • 高密度な25Gおよび100Gスイッチ
  • 強力なキャッシュ能力による、ノンブロッキングパフォーマンス
  • データセンター仮想化
  • RDMAによる低遅延転送
  • 高い信頼性を実現するため、ホットパッチ適用、および電源とファンの冗長化をサポート

特長

RG-S6500シリーズは、次世代のデータセンターやクラウドコンピューティングを支えることを目的に作られた強力なラインレートスイッチです。1RU構成のRG-S6510-48VS8CQは、25Gポートを48個、100Gポートを8個備え、すべてのポートでラインレートの転送を提供します。2RU構成のRG-S6520-64CQも、100Gポート64個のすべてにおいてラインレート転送を提供します。 1RU構成のRG-S6510-32CQは、 100Gポート32個のすべてにおいてラインレート転送を提供します。


このシリーズのスイッチには、デバイスのキャッシュ容量を最大化するため、高度なキャッシュスケジュールメカニズムが採用されています。これにより、要求が一層高まっているデータセンター環境において真のノンブロッキング伝送を実現します。


データセンター仮想化

業界トップクラスの仮想スイッチユニット(VSU)テクノロジを採用しているRG-S6500シリーズは、統合ネットワーク管理を可能にし、ネットワークノードの削減と、ネットワーク信頼性の向上を実現します。リンク障害時のフェイルオーバー時間は50~200ミリ秒以内であり、ミッションクリティカルなアプリケーションが中断することなく稼働します。デバイスをまたがるリンクアグリゲーション機能により、アクティブ/アクティブ型アップリンクを実現するサーバーやスイッチへのアクセスが可能になります。


RDMAロスレスインフラストラクチャ

TCP/IPプロトコルスタックによって数十マイクロ秒の遅延が生じます。また、TCPプロトコルスタックの処理が原因でサーバーのCPU使用率が高くなることもあります。ネットワーク帯域幅が25Gbit/秒に達するようになると、ほとんどのサーバーでCPU処理能力の約50%がデータの伝送に使われます。RDMA(リモートダイレクトメモリアクセス)では、1台のコンピューターのメモリから別のコンピューターのメモリに、どちらのオペレーティングシステムも介することなく直接アクセスできます。RDMAテクノロジは、サーバー上のデータ伝送の遅延を1マイクロ秒未満まで減らし、サーバーのCPU使用率を5%未満に抑えることができます。RoCE(RDMA over Converged Ethernet)に関連するテクノロジにより、RG-S6500シリーズでは、高スループット、低遅延のネットワーキングを実現できます。これは、大規模並列コンピュータークラスターにおいて特に有用です。


ファブリックベースのフロー可視化

RG-S6500シリーズでは、マルチパス、マルチノードから構成される複雑なネットワークのフローを視覚的に表示できます。各フローのパスと遅延を一元的に監視できるため、オペレーターは障害箇所を効率的に特定できます。


通信事業者レベルの信頼性を維持

RG-S6500シリーズは、内蔵型の冗長電源モジュールと、モジュール化されたファンコンポーネントに対応しています。インターフェイスボード、電源モジュール、ファンモジュールのすべてがホットプラグ可能であり、これによりスイッチングオペレーションが中断することはありません。また、電源モジュールとファンモジュールの障害検知と自動アラームにも対応しています。ファンの回転速度は周辺温度に合わせて自動的に調整されます。さらに、過電流、過電圧、過熱からの保護など、デバイスレベルおよびリンクレベルで信頼性を保つ機能も備えています。


RG-S6500シリーズは、REUP(Rapid Ethernet Uplink Protection)、正常な再起動(GR)、双方向フォワーディング検出(BFD)メカニズムといった機能もサポートしています。こうしたすべての機能の働きにより、多数のサービスを提供し通信量が多いときでもネットワーク収束時間は影響を受けず、正常なオペレーションを維持できます。


IPv4/IPv6デュアルスタック、マルチレイヤスイッチング

RG-S6500シリーズのハードウェアは、ラインレートのIPv4/IPv6デュアルスタック、マルチレイヤスイッチングをサポートし、IPv4プロトコルとIPv6プロトコルのパケットを区別して処理できます。また、手動構成トンネル、自動トンネル、ISATAPトンネルなど、複数のトンネリング技術もサポートします。IPv6ネットワークの要件計画や現状に合わせて、柔軟にIPv6ネットワーク間通信ソリューションを提供します。このシリーズのスイッチは、IPv4のみ、もしくはIPv6のみのネットワーク、またはIPv4とIPv6のハイブリッドネットワークに適用可能であり、ネットワークのIPv4からIPv6へ移行要件にも対応します。

スイッチは、静的ルーティング、RIP、OSPF、BGP4などのIPv4ルーティングプロトコルを幅広くサポートするため、ネットワーク環境に合わせた柔軟な選択が可能です。また、静的ルーティング、RIPng、OSPFv3、BGP4+など多くのIPv6ルーティングプロトコルもサポートするため、既存ネットワークをIPv6ネットワークにアップグレードする場合でも、新しくIPv6ネットワークを構築する場合でも、柔軟に選択することができます。


柔軟かつ包括的なセキュリティポリシー

RG-S6500シリーズは複数のセキュリティ機能を備え、相次ぐウイルス感染やハッカー攻撃への効果的な防御や制御を実現しています。たとえば、DoS攻撃対策、ポートでのARPパケットの有効性チェック、複数のハードウェアベースACLポリシーなどがあります。


ハードウェアベースのIPv6 ACLがサポートされるため、IPv4ネットワーク内にIPv6ユーザーが存在する場合でもエッジデバイスへのIPv6ユーザーのアクセスを簡単に制御できます。ネットワーク上でIPv4ユーザーとIPv6ユーザーの共存を可能にしつつ、IPv6ユーザーのアクセス許可を制御し、ネットワーク上の機密リソースへのアクセス制限などを行うことができます。


このシリーズのスイッチには、Ruijieの業界トップクラスのCPU保護ポリシー(CPP)技術が採用されています。このハードウェアベースの高度なCPU保護メカニズムは、CPU宛てのデータトラフィックを区別し、キューの優先度に従ってデータを処理できます。また、帯域幅制御が実装されているため、不正なトラフィック使用や悪意のある攻撃、リソースの浪費からCPUを保護でき、これによりスイッチのセキュリティが確保されます。RG-S6500シリーズのハードウェアでは、ユーザーのIPアドレスまたはMACアドレスをポートやスイッチに柔軟にバインドすることにより、ユーザーアクセスを厳密に制御できます。DHCPスヌーピングがサポートされるため、DHCPは信頼されたポートのみに応答することが可能になり、不正なDHCPサーバーによるなりすまし攻撃を防御できます。DHCPスヌーピングに基づき、スイッチはARPパケットを動的に監視します。ユーザーIPアドレスをチェックして、バインドされたエントリに適合しないパケットは直接破棄します。RG-S6500シリーズは、ARPスプーフィングや送信元IPアドレススプーフィングを効果的に防御できます。


また、Telnetアクセスを送信元IPアドレスに基づいて制御する機能もサポートします。この機能により、不正なユーザーやハッカーによる攻撃やデバイスの制御を防止し、デバイスNMSを安全に守ります。RG-S6500シリーズは、SSH(Secure Shell)とSNMPv3も実装し、TelnetおよびSNMPプロセス内の管理情報を暗号化します。これにより、管理用のデバイス情報のセキュリティを確保し、ハッカーによる攻撃やデバイスの制御を防止します。


複数の機能によって、不正なユーザーのネットワークアクセスを防止します。たとえば、多要素バインディング、ポートセキュリティ、ACLに適用される時間範囲、データトラフィックに基づく帯域幅制限などの機能があります。RG-S6500シリーズはアクセスのセキュリティを大幅に強化できるため、大規模ネットワークに最適です。


高度な管理

RG-S6500シリーズは、コンソール、MGMT、USBなど、一連の管理ポートをサポートします。共通ネットワーク管理プラットフォームであるSNMP v1/v2c/v3もサポートします。さらに、スイッチコンソールポートは、Telnet/SSHv2、HTTPまたはHTTPS経由で管理できます。CLI(コマンドラインインターフェイス)、Telnet、クラスターでの管理が可能であるため、デバイス管理がシンプルになります。また、ネットワークのセキュリティを強化するためにSSH2.0などのさまざまな暗号化モードを使用することもできます。


このシリーズのスイッチはSPAN/RSPANミラーリングをサポートすると同時に複数のミラーリング監視ポートをサポートするため、可視性や透明性が向上し、ユーザーによるメンテナンスが容易になります。さらに、多様なネットワークトラフィックレポートも提供されるため、ユーザーはこれを活用してネットワーク構造の最適化やリソース配置の調整を行うことができます。


仕様

Hardware Specifications

System Specifications

RG-S6520-64CQ

Ports

64 x 100GE ports (QSFP28)

Expansion Module Slots

Two power supply module slots, supporting 1+1 redundancy

Three fan module slots, supporting 2+1 redundancy

Management Port

One management port, one console port, and one USB port, compliant with the USB2.0 standard

Switching Capacity

12.8 Tbps

Packet Forwarding Rate

4482 Mpps

802.1Q VLAN

4094

Dimensions and Weight

RG-S6520-64CQ

Dimensions
(W × D × H)

442 mm x 450 mm x 88.1 mm (17.40 in. x 17.72 in. x 3.47 in., 1 RU)

Weight

About 20 kg (44.09 lbs., including two power supply modules and three fan modules)

Power Supply and Consumption

RG-S6520-64CQ

AC

RG-PA800I-F module

● Rated voltage: 110 V AC/220 V AC

● Rated voltage range: 100 V AC to 240 V AC (50 Hz to 60 Hz)

● Max voltage range: 90 V AC to 264 V AC (47 Hz to 63 Hz)

● Rated input current range: 5 A to 10 A

 

High-voltage DC

RG-PA800I-F module

● Max voltage range: 180 V DC to 310 V DC

● Rated voltage: 240 V DC

● Rated input current: 5 A

Maximum Power Consumption

● Max: 600 W

● Typical: 410 W

● Static: 222 W

Environment and Reliability

RG-S6520-64CQ

Operating Temperature

0 °C to 45 °C (32 °F to 113°F)

Storage temperature

-40 °C to 70 °C (-40 °F to 158 °F)

Operating Humidity

10% RH to 90% RH

Storage humidity

5% to 95% RH (non-condensing)

Working altitude

Operating altitude: up to 5000 m (16,404.20 ft.)

Storage altitude: up to 5000 m (16,404.20 ft.)

 

Software Specifications

Software Specifications

RG-S6520-64CQ

L2 Protocols

IEEE802.3ad (Link Aggregation Control Protocol), IEEE802.1p, IEEE802.1Q, IEEE802.1D (STP), IEEE802.1w (RSTP), IEEE802.1s (MSTP), IGMP Snooping, MLD Snooping, Jumbo Frame (9 KB), IEEE802.1ad (QinQ and selective QinQ), GVRP

L3 Protocols (IPv4)

BGP4, OSPFv2, RIPv1, RIPv2, MBGP, LPM Routing, Policy-based Routing (PBR), Route-policy, Equal-Cost Multi-Path Routing (ECMP), WCMP, VRRP, IGMP v1/v2/v3, PIM-SSM/SM/DM, MSDP, Any-RP

IPv6 Basic Protocols

Neighbor Discovery, ICMPv6, Path MTU Discovery, DNSv6, DHCPv6, ICMPv6, ICMPv6 redirection, ACLv6, TCP/UDP for IPv6, SNMP v6, Ping/Traceroute v6, IPv6 RADIUS, Telnet/SSH v6, FTP/TFTP v6, NTP v6, IPv6 MIB support for SNMP, VRRP for IPv6, IPv6 QoS

IPv6 Features

Static routing, ECMP, PBR, OSPFv3, RIPng, BGP4+, MLDv1/v2, PIM-SMv6, manual tunnel, automatic tunnel, IPv4 over IPv6 tunnel, and ISATAP tunnel

Multicast

IGMPv1, v2, v3、IGMP Host Behavior、Member Query and Response、Querier Election、IGMP Proxy、Multicast Static Routing、MSDP、PIM-DMv4(PIM-DM)、PIM-SMv4(PIM-SM/PIM-SSM/Enabling PIM on Layer-3 Subinterface)、PIM-SMv6、MLD v1 and v2、MLD Proxy、Enabling PIMv6 on Layer-3 Subinterface

ACL

Standard IP-based ACL、Extended MAC/IP-based ACL、Expert-level ACL、ACL 80、IPv6 ACL、When the same ACL is applied to different physical interfaces or SVIs, resources can be multiplexed.、ACL Logging、ACL Counter (Ingress and egress counters are supported in interface or global configuration modes)、ACL Re-marking、Global ACL、ACL-based Redirection、Displaying ACL Resources、Processing First Packet of TCP Handshake When Binding the ACL to Restrict SIP、Matching Against 5-Tuple of Pass-by VXLAN Inner IP Packets、The expert-level ACL supports matching the IP flag and DSCP fields of VXLAN inner packets、Ingress/Egress ACLs

Data Center Features

PFC, ECN, and other data center features

M-LAG

RDMA

Visualization

gRPC

sFLOW sampling

QoS

Mapping of IEEE 802.1p, DSCP, and ToS priorities
ACL-based traffic classification
Priority marking/remarking
Multiple queue scheduling mechanisms, including SP, WRR, DRR, SP+WRR, and SP+DRR

Virtualization

Virtual Switching Unit

Buffer Management

Buffer status monitoring and management, and identification of burst traffic

HA Design

GR for RIP/OSPF/BGP, BFD, REUP dual-link fast switching and RLDP unidirectional link detection, 1+1 power redundancy and fan redundancy, and hot swapping for all cards and power supply modules

Security Features

Network Foundation Protection Policy (NFPP), CPP, DDoS attack defense, illegitimate data packet detection, data encryption, source IP spoofing prevention, IP scanning prevention, RADIUS/TACACS, IPv4/v6 packet filtering by basic ACL, extended ACL or VLAN-based ACL, plaintext-based and MD5 ciphertext-based authentication for OSPF, RIPv2, and BGPv4 packets, telnet login and password mechanisms for restricted IP addresses, uRPF, broadcast packet suppression, DHCP Snooping, ARP spoofing prevention, and ARP check

Management Mode

SNMP v1/v2/v3, Netconf, telnet, console, MGMT, RMON, SSHv1/v2, FTP/TFTP, NTP clock, syslog, SPAN/RSPAN/ERSPAN, and configuration rollback

Other Protocols

DHCP Client, DHCP Relay, DHCP Server, DNS Client, UDP relay, ARP Proxy, and Syslog

 

Safety and Regulatory Compliance

Specifications

RG-S6520-64CQ

Safety

● IEC 62368-1

● EN 62368-1

● NM EN 62368-1

● NM CEI 62368-1

● BS EN 62368-1

● GB 4943.1

Electromagnetic Compatibility (EMC)

● EN 55032

● EN 55035

● NM EN 55035

● BS EN55032

● BS EN 55035

● BS EN 61000-3-2

● BS EN61000-3-3

● EN IEC 61000-3-3

● EN IEC 61000-3-2

● NM EN 61000-3-2

● NM EN 61000-3-3

● EN 300 386

● VCCI-CLSPR 32

● GB/T 9254.1

Environment

● 2011/65/EU EN 50581

● 2012/19/EU EN 50419

● (EC) No.1907/2006

● GB/T 26572

*For more country-specific regulatory information and approvals, contact your local sales agency.

ダウンロード

  • テクニカルドキュメント
  • Datasheet
  • Firmware

RG-S6500 Series and RG-S6250-48XS8CQ Switches Command Reference, Release RGOS 12.5(1)B0506S6 (V1.0).pdf 2024-03-15 11:49:59
RG-S6500 Series and RG-S6250-48XS8CQ Switches Configuration Guide, Release RGOS 12.5(1)B0506S6 (V1.0).pdf 2024-03-15 11:51:14
RG-S6500, S6250-48VS8CQ RGOS 12.5(1)B0508 [S6920-4C 12.5(1)B1208] Command Reference (V1.0).pdf 2024-06-24 11:42:14
RG-S6500, S6250-48VS8CQ RGOS 12.5(1)B0508 [S6920-4C 12.5(1)B1208] Configuration Guide (V1.0).pdf 2024-06-24 11:50:40
Ruijie RG-S6500[S6250] Series Switches Command Reference, Release RGOS 11.0(5)B9P121 (V1.0).pdf 2022-09-26 09:57:36
RG-S6250-48XS8CQ, RG-S6500 Series Switches Configuration Guide, Release RGOS 12.5(1)B0506 (V1.2).pdf 2023-11-27 17:17:23
RG-S6250-48XS8CQ, RG-S6500 Series Switches Command Reference, Release RGOS 12.5(1)B0506 (V1.2).pdf 2023-11-27 17:16:56
Ruijie RG-S6500 Series and RG-S6250-48XS8CQ Switches Release Notes, S6500_RGOS 12.5(1)B0506S6 (V1.0).pdf 2024-03-14 17:17:58
Ruijie RG-S6520-64CQ Switch Hardware Installation and Reference Guide (V2.0).pdf 2022-09-26 09:57:57
RG-S6500, S6250-48VS8CQ RGOS 12.5(1)B0508 [S6920-4C 12.5(1)B1208] Configuration Guide (V1.0).pdf 2024-06-24 11:43:57
Ruijie RG-S6500[S6250] Series Switches Configuration Guide, Release RGOS 11.0(5)B9P121 (V1.0).pdf 2022-09-26 10:47:13